眼帯女子との出会い
小学校高学年になって、眼帯に興味が芽生えます。記憶の中にある、最初の眼帯女子は、母と一緒のデパートに出かけるバスの中、一番後ろの5人掛けの席で母を挟んだ向こう側に座っていた女性です。ふと気がつくと、私の右隣の母のさらに隣に、左目に眼帯をした女性が座っていました。当時は、今風のコットンの当てパットではなく、ガーゼを適当な大きさに折りたたんで使うのが一般的だったのですが、ガーゼの質感と、顔を横切る白い紐が非常にセクシーで、ときめいてしまいました。この頃はすでに、いくら厳重に包帯が巻かれていても男のそれには興味がなくなり、包帯を巻いた女性を見つけては、ドキドキしていました。そこに、眼帯というアイテムが加わり、さらにたまにしか見れない包帯姿の女性よりも、結構見かける機会が多かった、眼帯女子に目覚めていきます。うちの近所に大きな眼科病院があって、学校の行き帰りなどに、バス停に佇む眼帯の人などをよく見かけていたのです。


